適した土地は東南の角地?
昔からマイホームに適しているのは東南の角地、角地は2面が道路に面しているので開放感がある、さらに東南の方角は朝から日当たりの確保ができる、夏場の西日を避けることができるなど日当たり面において最高の環境といえましょう。ただし、東南などに関係なく角地というのは道路の広さに応じて良し悪しもないわけではありません。
例えば、人通りが比較的多い通りに面している場合などでは、日中はもちろんのこと夜間などもカーテンをしていないと人目が付きやすくなる、家の中を見られてしまうのではないかなどの不安を感じやすくしてしまいます。この場合は、通りに面している場所には垣根や塀などを設置して目隠しを行えば家の中を覗かれてしまうリスクもなくなる、日当たりが良い土地にマイホームを作ることができるわけです。ちなみに、注文住宅で家の建築を行う場所を決めるとき、条件付き土地と呼ぶものがありますが、これはその不動産を購入すると建築会社が決まっているなどの特徴を持つ物件です。
マイホームを選ぶならマンションがおすすめの理由とは?
マイホームの選択肢には一戸建てとマンションの2つがありますが、前者は土地すべての所有権を得られるのに対し、後者は集合住宅になるので土地の所有権は専有面積の割合で持分が決まるといった特徴があります。土地の権利だけを見たときには一戸建ての方がマイホームの価値が高いなどのイメージを持つ人も多いかと思われますが、自己所有の家には必ずメンテナンスといった費用が掛かることを覚えておくことが大切です。
例えば、外壁や屋根のメンテナンスには塗装工事がありますが、一戸建ての場合のメンテナンス費用は全額自己負担になります。一方、マンションの場合は共有部分については修繕積立金を利用して行うので、全体的なメンテナンス費用は一戸建てよりも安くなる傾向が強いのです。修繕積立金は部屋の広さなどで金額が異なるけれども、一度に100万円などのようなメンテナンス費を出す必要がないので、修繕にかかるコストを考えるべきか、それとも土地の権利で考えるべきかなどの分岐があるのではないでしょうか。
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